ネガティブ感情は「本来の自分」に戻るためのサインだった!!(ネガティブな感情の取扱説明書)


わたしたちはネガティブな感情が湧いてきたときに、なかったことのように蓋をしてしまったり、我慢したり、無理にピジティブになったりしようとします。

ネガティブな感情がおこったとき、それは「自分らしさ」を取り戻すためのメッセージだと、シアンさんは語ります。

それでは、どんな風にネガティブ感情とつきあえばいいのか、解説していきます。

どうしてネガティブな感情を見るといいのか?

ネガティブに感じている自分を自己否定しているということに根本的な間違いがあります。
そこがそもそもうまくいかない根本的な原因があります。

自己否定しているかぎりは自分を幸せにすることはできません。
ネガティブな感情を消そう消そうとすると、それが一旦消えたとしてもすぐにリバウンドしてしまいます。

だから、まずはネガティブな感情を抱いている自分を自己肯定することがポイントです。

幸せは、自己肯定からはじまります。

本当の自分、べきの自分、罪悪感の自分

人には3つの自分をもっています。

本当の自分

自分のやりたいことをやりたいようにやって自然にうまくいくような自分。
いわば子供のような自分です。

べきの自分

社会の規則や常識にしたがった自分。損得や優劣などの価値観の中で生きている自分です。
子供が「大人になりなさい」といわれて成長していくと、本当に自分の感じていることや、好き嫌いなどが封印されてわからないようになります。ほとんどの人間はこの枠のなかでどうやって心を満たすのかにフォーカスします。

罪悪感の自分

さらにべきが強くなっている自分。劣等感や無価値感にがっちり捕らえられてしまっている自分です。
本当の自分からどんどん距離をひらこうとします。

心の苦しみと恐れの対処法はそれぞれ違う

私たちは、これらの3つの自分の間をいったりきたりします。

本当の自分に戻ろうとすると「心の苦しみ」は減りますが、罪悪感の自分からくる「恐れ」が強くなります。
逆に、罪悪感の自分にあわせようとすると「恐れ」は減るけど、今度は「心の苦しみ」が増大します。

ネガティブ感情の力学とは?

私たちのほとんどは「べきの自分」の枠の中でもがきます。
というのも、「苦しみ」と「恐れ」の間でバランスをとろうとするからです。

どっちにいっても、片方のネガティブ感情がおこりますので、「本来の自分」にも「罪悪感の自分」にも行くに行けない状態になってしまうのです。

「好きなことやればいいじゃん」と「でもそんなことしたら食べていけない」という相反する自分がいて、何もできなくなります。

本来の自分に戻るには?

まず、やりたくないことをやめるということです。
そうすれば、まずは「苦しさ」が消えていきます。

そうすれば「恐れ」が増大します。
恐れを克服するには、多少の気合が必要です。

プールの高台から飛び込むときの「恐怖感」を乗り越えるイメージです。
気合を入れて飛び込んでみたら、「あの恐怖は自分が作った幻想だったんだ」ということに気づきます。

このように「本来の自分」に寄ってみて、「恐れ」と向き合って克服するという順番になります。

幸せを引き寄せるを秘訣とは?

いやな感情がおこった時、その感情を抱いた自分を肯定することです。
「それでいいじゃん」「それでいったいなんの問題があったの?」と思った時にはじめて自信が生まれます。

その自信は、罪悪感からくる「恐れ」を飛び越える力にもなりますし、本来の自分を取り戻すときのワクワク感を湧き起こす原動力にもなります。

いまの世の中は、年収だとか地位だとかの「外側」を満たしたいという方向と、自分の内面が満たされればそれでいいという方向の2極化がすすんでいるようです。

昔と違って、いまは生きることが楽にできて、むしろ死ぬのが難しくなっている時代になってきてますので、外側を満たすだけでは物足りなくなってきています。だからこそ、昔の人が思ってもいない悩みを現代人が抱えているわけです。

生きることが楽になっているはずなのに自殺者が増えているのです。
つまり、自分の内面が満たされていないことが問題になっているということです。

まず内面を満たしてから、それにあった「外側」が自然に引き寄せられるというやり方が、これからの私たちが幸せを見つける方法だといえます。

引き寄せの法則のありがちな失敗とは?

「べきの自分」にフォーカスして「外側」を満たそうとして、現実を引き寄せようとすると、外から何かが来るという発想になります。

そうすると、いつまでも「私はそうならなければならない」という「べきの自分」を強めることになり、「本来の自分」に向かうことがますますできなくなります。つまり、内面がいつまでたっても満たされないのです。

ですので、本来の自分になってから、「引き寄せ」をやるべきなのです。
ですが、世の中の人々の多くは、「べきの自分」や「罪悪感の自分」のままで、引き寄せを行おうとしてしまうのです。

嫌な感情は幸せになるためのメッセージ

あるできことがあって、いい感情が生まれているときは、それはいい状況であって、問題はおこりません。
でも、嫌な感情が生まれているのならば、問題があるから起きていると考えることができます。

その時に、その問題を解決すれば嫌な感情もなくなるという考え方は古い考え方です。
その嫌な感情をどう扱って、どうやって本来の自分を取り戻すのかというのがポイントです。

ですので「嫌な感情が沸き起こった」ということは、「本来の自分と離れているよ」というメッセージともいえます。

つまり、嫌な感情が湧いてくることは良いことなのです。
本来の自分に戻るチャンスなのですから。

ネガティブな感情は素直な気持ち

嬉しいとか満足だなどのポジティブな感情は嘘をついたり、見栄をはったりして、つくろうことができます。
しかしながら、ネガティブな感情を意図的におこすことは人はやりません。

つまり、自分に素直な感情といえます。
この素直な感情に対してきちんと向き合えば、精度の高い「本来の自分」を取り戻すことになります。

ネガティブな感情をお酒で解消してはダメ

ネガティブな感情に蓋をすることに慣れてしまうと、「本来の自分」に戻るチャンスを逸するどころか、いつのまにかにポキンとなってしまいかねません。

人に言うことで気持ちが晴れることもありますが、飲み会などで吐き出すことはおすすめしません。
ネガティブな感情は、飲んで忘れようとすると、かえってその感情が増幅することが脳科学でわかっています。

そのパターンを繰り返すからアルコール中毒になるのです。
飲んで忘れられたらアルコール中毒にはなりません。

ネガティブな感情は人と共有した方がいいの?

もともと感情を抑圧しているような人は言った方がいいでしょう。
人に言うことで、ネガティブな感情は解放にむかいます。

慢性的にブツブツ言う人は、言わないと不安になるから、愚痴を言いつづけます。
そういう方の場合は、愚痴そのものではなく、その不安に対して、「不安をもっている自分」を肯定するというアプローチをとります。

このようにネガティブな感情は、それぞれの人や状況において、「取り扱い方」が違います。

心理カウンセラーは、ほとんどの表面的な感情をダミーととらえ、その奥にある深層心理にせまります。

心理カウンセラーの役割とは?

心理カウンセラーは、水辺に馬をつれていくようなものと喩えています。
水がどこにあるかわからない馬を水辺につれていくのです。

でも、そこで水を飲むか飲まないかの選択は、馬の意思しだいです。

すべての現実は心がつくっている

多くの人の満たされない心を満たすために、戦争をつくり、飢餓をつくり、資本主義を作ってきました。
その時にうまく活用されたのが「罪悪感」です。法律も「罪悪感」をベースに作られており、それで社会はコントロールされてきました。

その「罪悪感」から、「べきの自分」が理想づけられてきました。

その「べきの自分」の心を満たすべく、現実が作られてきたということになります。

本来の自分は本能と直感で生きていること

「本来の自分」は子供の時の状態に喩えていますが、子供は本能と直感で生きています。
基本的に彼らはノープランはありません。今やりたいことをやります。

本能と直感を結びつけるのが知性の役割ですが、直感は知性を受け入れません。
知性は直感を理解できますが、直感は知性を理解できないのです。

大人の世界は「知性」に基づいて作られた世界です。
何か問題があれば「考え」によって解決しようとします。

「問題を解決する」が前提になると、新しい問題がどんどん引き寄せられます。

一方で、「本能」とは本能的な肉体的な動きを指します。
本能を否定することは肉体を否定することになります。

本来は、知性は本能と直感を結びつけるためにあるのに、あまりにも「問題解決」の方ばかりにフォーカスしてしまうのは、肉体にもよくありません。

本能と直感がベストな状態になるときに「本来の自分」がうまくまわりだします。

ですので「考え」に従って生きるよりも、自分の気持ちに従って生きる方が問題はおきません。
「考え」に従って動くというのは、「本来の自分」からしてみれば意味がないのです。

頑張って頑張って、「罪悪感の自分」がリードする「べきの自分」を目指して、評価され、安定を手に入れても、なぜか内面が満たされていない。

そんな時は、自分の体に素直になり、そして心にも素直になりましょう。

自分を見つめ直すときに気をつけること

人は「自分を見つめ直す」とき、たいていは反省モードになります。
反省するということは、ある種の自己否定をともないます。

そうなると「本来の自分」に戻ることはできません。

自分を見つめ直すときに重要なポイントは、一つ高い視点にたって自分を客観的に見つめて、その自分を認めてあげることです。

成長という言葉に惑わされるな

社会が求めている「成長」とは、「べきの自分」や「罪悪感の自分」に向かって頑張り、まわりから評価されることを指しています。
その「成長」の捉え方がこの解釈である限りは、悩み続けることになります。

「自分の成長」を、「恐れ」を克服し「本来の自分」を取り戻すという風に捉えると、もっと生きやすくなるのではないでしょうか?

このように世の中の常識を疑ってみるのも重要なポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

シアンさんは、うつ時代の自分を「気が狂っていた」と表現しました。
正気を取り戻すことで、鬱を克服したといいます。

いまのあなたは、「べきの自分」や「罪悪感」にひっぱられすぎて、気が狂ってませんでしょうか?

これをきっかけに、正気を取り戻して、「本来の自分」に戻ってみてはいかがでしょうか?

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いまの自分に違和感を感じている方はぜひ、ご覧いただければ幸いです。

 

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まずは、ネガティブな感情がおこるメカニズムや本来の自分を取り戻す方法についてさらに詳しく説明していきますが、オープンカウンセリングや、グループワークなどを通じて、参加者の一人一人が、それぞれの問題をクリアにしていただきたいと思っています。

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